52歳 男性 会社員
52歳の会社員です。
20年ほど前から背中の痛みに悩んでおり、これまで整骨院にも通ってきました。
施術を受けると一時的には楽になるのですが、しばらくするとまた痛みが戻ってしまいます。
特につらいのが夜で、痛みが強い時には寝ていても目が覚めてしまい、その後なかなか二度寝できないこともあります。
夜中では整骨院にも行けないため、このような時に自分一人でできるセルフケア方法を知りたいです。
無理に背中を伸ばしたり強く揉んだりせず、仰向けで膝を立てて左右にゆっくり倒す運動や、背中を温める方法は有効でしょうか。
また、横向きで膝の間にクッションを挟むなど、痛みが出にくい寝姿勢の工夫も知りたいです。
20年以上続く痛みや、夜中に目が覚めるほどの痛みがある場合、整骨院でのケアだけでなく医療機関で検査を受けた方がよい目安についても教えてください。
回答
長年続く背中の痛みで、夜中に目が覚めてしまうほどですと、とてもつらいですよね。
まず、夜中に背中の痛みが出た際に、ご自身でできる方法としては「無理に伸ばしたり、強く揉んだりしない」ことが大切です。
おすすめなのは、痛みが強くない範囲でゆっくり体を動かすことです。
例えば、仰向けに寝た状態で膝を立て、両膝を左右にゆっくり倒していきます。痛みが出ない範囲で5~10回程度行ってみてください。
また、背中を温めることで楽になる場合もあります。蒸しタオルや温かいタオルなどを使い、背中を10~15分ほど温めてみるのもよいでしょう。
ただし、熱を加えることで痛みが強くなる場合は無理に温めないようにしてください。
寝る姿勢を工夫することもポイントです。仰向けでつらい場合は、横向きになって膝を軽く曲げ、膝の間にクッションや枕を挟むことで、体を楽にできる場合があります。
ただし、今回のように「20年ほど前から痛みが続いている」「施術を受けても効果が長続きしない」「夜中に痛みで目が覚める」という場合は、単純な筋肉の疲労だけが原因とは限りません。
特に、安静にしていても強い痛みが続く、痛みが徐々に強くなっている、発熱・体重減少・胸の痛みや息苦しさ、手足のしびれなどを伴う場合は、整骨院での施術だけで様子をみるのではなく、一度医療機関で検査を受けることをおすすめします。
セルフケアはあくまで一時的に症状を和らげるための方法です。長年続いている痛みだからこそ、「痛みを繰り返さないためには何が原因なのか」を確認することが大切です。
当院でも、背中の痛みについてお身体の状態を確認したうえで、姿勢や動きなどを含めて施術やセルフケアについてご案内しています。
「夜になると背中が痛くて眠れない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。











