29歳 女性 会社員
29歳の会社員です。
仕事柄、一日中パソコンを使うことが多く、慢性的に巻き肩のような姿勢になっています。
最近は腕を上げる時に肩まわりが痛むこともあり、つらくなった時には整体院に通ったり、自分でマッサージをしたりしています。
その時は楽になるのですが、セルフケアをしばらくサボると、またすぐに痛みが戻ってしまいます。
長時間パソコン作業をする場合、無理に良い姿勢を保ち続けるよりも、30分〜1時間に一度体を動かしたり、肩を回したり、胸を開くストレッチをしたりする方がよいのでしょうか。
また、モニターの高さや椅子の位置など、肩に負担をかけにくい作業環境の整え方も知りたいです。
もう一つ気になっているのが、寝ている時に無意識に枕の下へ手を入れてしまうことです。
この寝方によって肩が上がった状態になったり、腕が圧迫されたりして、肩の痛みが悪化することはありますか。
枕の高さや硬さを見直したり、抱き枕やクッションを使ったりすることで、肩が楽な寝姿勢に変えていくことはできるのでしょうか。
腕を上げる時の痛みが続く場合、巻き肩以外の原因も考えて整形外科で検査した方がよい目安についても教えてください。
回答
長時間のパソコン作業による巻き肩や肩の痛みでお悩みの方は、日頃の姿勢や身体の使い方を見直すことが大切です。
パソコン作業中は、頭が前に出たり、肩が内側に入りすぎたりしないように意識しましょう。
ただし、常に正しい姿勢を維持しようとすると、かえって身体に負担がかかることもあります。
大切なのは、同じ姿勢を長時間続けないことです。
30分〜1時間に一度は休憩を取り、肩を回したり、胸を開くストレッチを行ったりすることで、肩や首周りの筋肉の緊張を和らげることが期待できます。
また、モニターの高さや椅子の位置を調整し、無理なく作業できる環境を整えることもおすすめです。
マッサージや整体で一時的に楽になっても、日常生活で同じ負担が繰り返されると、再び痛みが出ることがあります。肩周りの柔軟性だけでなく、背中や肩甲骨周辺の動き、日頃の姿勢なども含めてケアしていくことが大切です。
次に、枕の下に手を入れて寝てしまうことについてですが、寝姿勢にはそれぞれ癖があり、無意識に楽だと感じる姿勢を取っている場合があります。
枕の下に手を入れることで肩が上がったり、腕が長時間圧迫されたりすると、肩周りに負担がかかる可能性があります。
改善するためには、まず枕の高さや硬さを見直し、肩や首に無理のない寝姿勢を探してみましょう。
横向きで寝る場合は、抱き枕やクッションを抱えることで、腕を自然な位置に置きやすくなります。また、仰向けで寝る際には、腕の下に薄いクッションを入れるなど、肩がリラックスできる環境を作るのも一つの方法です。
無意識の癖をすぐに直そうとするのではなく、**「肩が楽に感じる寝姿勢を見つけること」**を意識してみてください。
なお、腕を上げる際の痛みが続いている場合は、単なる巻き肩だけが原因とは限りません。肩の腱や関節などに問題がある可能性もあるため、痛みが強い場合や長引く場合は、整形外科での検査もご検討ください。
当院でも、姿勢や肩の動きを確認しながら、お一人おひとりのお身体の状態に合わせたケアやセルフケアのアドバイスを行っております。
肩の痛みや姿勢のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。












