37歳 会社員 男性
37歳の会社員です。
寝起きに腰が痛くなるようになり、マットレスを新しく購入しました。
しかし今度は、朝起きた時に肩が痛くなったり、腕がだるい・しびれるような状態が続くようになりました。
さらに、朝にストレッチをしたところ、首を傾けることができなくなってしまいました。
このような症状は自然に治るのでしょうか。
それとも、接骨院や整骨院に相談した方がよいのでしょうか。
また、デスクワーク中の休憩時間にできる、首や肩に負担をかけにくいストレッチやケア方法があれば教えてください。
回答
この度はお体のお悩みについてご相談いただきありがとうございます。
腰の痛みに続き、肩のしびれや首が動かせないほどの強い痛みが出ているとのこと、毎日とてもお辛い状況とお察しいたします。
結論から申し上げますと、今回のケースは自然に治るのを待つのではなく、お早めに接骨院(または整形外科などの医療機関)を受診されることを強くおすすめします。
なぜ早めの受診が必要なのか?
1. 神経が圧迫されているサインの可能性
「腕のだるさやしびれ」「首が傾けられない」という症状は、首の骨(頸椎)のまわりで神経が圧迫されたり、強い炎症が起きたりしている時に多く見られるサインです。
2. マットレスの変更によるバランスの変化
腰をサポートするためにマットレスを新調されたことで、寝返りの回数や、寝ている時の首・肩への体重の乗り方(体圧分散)のバランスが変わり、上半身に急激な負担がかかった可能性があります。
3. ストレッチによる「寝違え」のような状態
良かれと思ってされたストレッチですが、すでに痛めていた組織を急に伸ばしたことで、筋肉や靭帯が傷つき、いわゆる「激しい寝違え(急性変形性頸椎症など)」のようになってしまっていると考えられます。
現在は首の組織が強い炎症を起こしている可能性が高いため、無理に動かしたりご自身でもみほぐしたりすると、かえって悪化してしまう危険があります。まずは専門家に状態をみせ、適切な処置(消炎処置や固定、負担を減らす施術)を受けていただくのが一番の近道です。
デスクワークの合間にできる「首・肩に負担をかけない」ストレッチ
首が動かせない今の段階では、首を直接動かすストレッチは絶対に控えてください。
首に負担をかけず、デスクワークの合間の1〜2分の休憩で「肩甲骨と胸」をひらき、神経の通り道をスムーズにする安全なストレッチをお伝えします。
1. 座ったままできる「肩甲骨はがし」
首を動かさずに、肩甲骨のまわりの筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋)を動かして血流を良くします。
手順:
1. 椅子に深く座り、両手の指先をそれぞれの肩に軽く触れます(右指は右肩、左指は左肩)。
2. そのまま、肘で円を描くように、前から後ろへゆっくりと大きく回します。
3. 肩甲骨が後ろでギュッと寄るのを意識しながら、5回〜10回ほど回します。
2. 胸の筋肉(大胸筋)ストレッチ
デスクワークで巻き肩(猫背)になると、首や肩の神経・血管が圧迫されやすくなります。胸を開いて姿勢をリセットします。
手順:
1. 椅子の後ろで両手を組みます(届かない場合は、椅子の背もたれを両手で持ちます)。
2. 鼻から息を吸い、口からフーーッと吐きながら、組んだ手を斜め下に引き下げ、胸を斜め上に向かって開いていきます。
3. 首は正面を向いたままキープし、心地よく胸が伸びているところで15秒キープします。
お仕事にも支障が出ているレベルではないかと心配しております。
当院でも、寝具の変更に伴うお体のトラブルや、急性の首の痛みに対する施術を行っております。
もしよろしければ、いつでもお気軽にご来院、またはご予約のご連絡をくださいね。
どうぞお大事になさってください。











